イクメンの知られざる22の特権
22SECRET PEAKS OF FATHERHOOD
17 なんでも子供のせいにできる
EVELOP A BLAME CULTURE
ヨチヨチ歩きの“チビっ子台風”がリビングを全速力で来襲すると、パートナーがあなたのだらしなさに難癖をつける場面が激減する、という喜ばしくも不思議な現象が起こる。毎日、あなたの家は「ここは洪水の後なのか!?」と驚愕するような有様になるだろうが、少なくとも家の散らかりようは、もうあなたの怠慢のせいだとは見なされなくなる。これこそが、家族が住む家ならではの“生活感”。「アイツめ……」なんてつぶやきながら掃除でもすれば、パートナーからの印象も急上昇だ。
18 将来、子供が大金を稼いでくれる
...AND RAISE A PRODIGYIN THE PROCESS
幼い無邪気な子供を、将来大金を稼ぐセレブに育てたいならば、できるだけ早い時期から公園でボールを蹴って息子や娘を走り回らせよう。メリーランド大学薬学部の研究から、活動的な父親を持った子供は、そうでない子供と比較して物覚えがよく、より自信を持ち、抑うつ傾向が弱まることがわかっている。
19 エサが増える
EAT MORE
幼少時の子供は特に、身体の急成長によって味覚の変化が起こり、昨日までおいしいと言っていた物が、今日突然マズイと感じるようになる。この時期に予想外の子供の食べ残しがしょっちゅう出るのは、実はこれのせいなのだ。おかげで父親は、子供と一緒にランチやディナーを囲むことで、必ずや自分にあてがわれた分量以上の食事にありつけるというわけ。だから子供の残り物はすぐに食っちまえ。ペットのエサにしちまうのはもったいないぜ!
20 健康への意欲が増す
GET MORE MOTIVATION
家族を持つと、父親は独身時代は考えられないほどの健康な身体を手に入れる。「男性にとって家族とは、身体を鍛えるすばらしい動機を与える存在なのです」と語るのは『男性のための長生き健康法』(日本未発売)の著者、ケン・ゴールドバーグ博士。曰く「男性は子供のために生き続けたいと望むようになる。自分の身体をケアする必要があると実感するのです」。
21 月イチで豪華な外食ができる
TAKE THE TAX BREAKS
現在日本では「児童手当」として第1子から2子まで0・5万円/月(3歳までは1万円)、3子目から1万円が支給(小学校修了まで・所得制限あり)されるという制度がある。ただし、これには市町区村の窓口で、認定請求などの手続きが必要。ボヤボヤしていると、せっかくの月1回の贅沢が消えちまうぜ!
22 アニメ映画を満喫できる
ENJOY CARTOON TIME
映画館やレンタル店に好きなだけ足を運び、子供向けの作品を堂々と堪能できる。子供向けとはいえ、いわばロンドンのカナリー・ウォーフ超高層ビル群で働く” 驚異の掃除係“をしのぐほどの仕事量と仕上がりなのだ。日本なら『となりのトトロ』『天空の城ラピュタ』、アメリカなら『シュレック』『ザ・シンプソンズ』『サウスパーク』といったところが間違いない。これらのアニメは本物の子供だけでなく、あなたの中にいる大きな子供にだって通用する感動や内輪のジョークが満載で、創意工夫にあふれている。要するに、日本作品ではスタジオ・ジブリ制作のもの、アメリカ作品ならばタイトルの頭文字に“S”を冠したものを選べば、家族全員が楽しめる素晴らしい鑑賞会を開催できるだろう……あ、でも『ザ・ソプラノズ』は例外か。
















