UK DADの子育てハッピーライフ
DAD LIFE in London

UK DAD LIFE in London
妻だけに子育てを任せるのはフェアじゃない
男性子育てが盛んな欧州。その中でも、FQ母国イギリスのDAD LIFEを知るため、あるUK DADに密着。元モデルで未婚のヤングビジネスマンパパ。そんな人物がいると聞き訪ねてみた。
クラッパム・コモン。ここはアメリカ西海岸のような明るく健康的な雰囲気に満ちたロンドン南西部の街だ。俗に「Nappy Valley」(おむつの谷)と
も呼ばれており、若いファミリーが多いのも特徴。ロンドンの金融街で働くディコンさんもそこに住むヤングビジネスマンDADの1人である。
も呼ばれており、若いファミリーが多いのも特徴。ロンドンの金融街で働くディコンさんもそこに住むヤングビジネスマンDADの1人である。
現在、パートナーのホリーさんと、1歳と8ヶ月になる娘アイビーちゃんとともに3人で暮らす。
ディコンさんはプロモデル、テレビ局員を経た後、娘のアイビーちゃんが生まれたことで転職したという。業務が深夜にわたるマスコミに比べ、時間帯が安定し、高収入が見込める金融関係が子育てに向いていると判断したからだ。「子育ては思ってた以上にお金がかかる。アイビーもすぐに大きくなるから、頑張って働いて来年中には広い家を買う予定なんだ」。
保育費が非常に高くて有名なロンドンだが、子育てと仕事を両立させたいと言うキャリア志向の女性も多い。ディコンさんのパートナー、ホリーさんもその一人。昼間はアイビーちゃんを保育園に預けて弁護士として働いている。そのため、朝晩の子育ては二人共同というのがルール。「ホリーだけに任せるのはフェアじゃないから、僕も頑張ってるよ。以前は仕事の後に友達や同僚と飲みに出かけてたけど、自然と飲む機会も少なくなった。二日酔いの朝に起こされておむつを替えるのは辛いからね(笑)」と現実を素直に受け止める。
UKの育児制度を活用し、快適な子育てを実現
保育園は高いものの医療に関しては行き届いているイギリスでは、NHS(National Health Service)という制度があり、国立の病院では出産も含め医療は一律無料。特に子供の医療に関しては行き届いていて、例えば定期的にヘルスビジターと言われる係員が子供の健康診断に訪れて来るという制度もある。「ホリーが妊娠して以来NHSに世話になることが多くて、改めてその良さがわかったよ。NHSの病院といえば診察を受けるまで長時間待たされるというイメージが多いけど、子供の診察となるとすぐに診てくれるし、ヘルスビジターはアイビーが生まれた時からずっと見てくれているから安心。そのうえ子供の健康や育児に関して、いろいろ学べるしね」。
ところで、パートナーのホリーさんと12年間も付き合っていて結婚をしていないのが気になるところ。実は3年前にインドの南にある名もない小さな田舎町でプロポーズして、婚約は済ましているらしい。「アイビーができたことを知ってから結婚の話は保留になってる。子育てだけに集中することにしたんだ。結婚していないからといって法律的に不利になることはないし、結婚式に使うお金があるんだったら子育てに回した方がいいと思って。でもアイビーが大きくなったらその村に戻って3人で小さな結婚式を挙げるつもりだよ」。
常にリラックスしたスタンスでいるからこそ、柔軟に現実に対処できる。それでいて、自らの子供心とロマンチックな恋愛関係を大切に守り続けながら、着々と家族を築いているように思えた。■
ところで、パートナーのホリーさんと12年間も付き合っていて結婚をしていないのが気になるところ。実は3年前にインドの南にある名もない小さな田舎町でプロポーズして、婚約は済ましているらしい。「アイビーができたことを知ってから結婚の話は保留になってる。子育てだけに集中することにしたんだ。結婚していないからといって法律的に不利になることはないし、結婚式に使うお金があるんだったら子育てに回した方がいいと思って。でもアイビーが大きくなったらその村に戻って3人で小さな結婚式を挙げるつもりだよ」。
常にリラックスしたスタンスでいるからこそ、柔軟に現実に対処できる。それでいて、自らの子供心とロマンチックな恋愛関係を大切に守り続けながら、着々と家族を築いているように思えた。■
PROFILE
ディコン・マックスウェル・ガンブルトン/1977年生まれ。モデル、テレビ局を経て現在ミラー保険サービスに勤務。17歳で出会った彼女のホリーさんと1歳8ヶ月の娘アイビーちゃんと暮らす。
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