パパのこだわりモノ選びが
家族の心を豊かにする
人生最大の“父親買い”
ベニガラ色の三角屋根の家は
パパのこだわり集大成
この家のご主人は2歳の女の子を持つNさんだ。完成したのは3年前のこと。
「16歳のときに交換留学でスウェーデンへ行きました。そこで出逢った人々や文化に感動し、それからも機会をみて行き続けました。大学4年間の休みは毎年、ホストファミリーの家で過していましたね」。
冬が長く、日照時間もとても短いことから、家で過す時間を大切にするスウェーデンの人々。洗練されたインテリアデザインや暮らしを楽しむ生活スタイルは、そんな背景から生まれたのでは、とNさんは語る。
「スウェーデンって、寒さの厳しいところなのに間取りが開放的なんです。それも影響してか、家族の関係がとってもオープン。家自体の基本性能が高いから、間取りも人間関係もオープンでいられるのかな、と思ったんです」。
そんな光景を目の当たりにしたNさんは「スウェーデンのような快適な暮らしがしたい!」と思い立ち、自然公園が身近なこの土地にスウェーデンハウスを建てた。
「リビングの窓からは公園の森が見えるんです。だからそこの壁はモスグリーン。洗面コーナーは、朝から元気になれるようにということで赤にしました。一番気に入ってるのは、ライトブルーのトイレかな」。
2階のファミリールームは山吹色、寝室はこげ茶色と実にカラフル。部屋ごとの色選びもNさんのこだわりだ。
「そして家にたくさん人が集まれるように、オープンなつくりにもこだわりました」。
友人や親戚など、自然と人が集まってくるというN家。奥さんのMさんもお気に入りの使いやすいキッチンと大きなダイニング。そして愛娘のCちゃんの笑い声が絶えないウッドデッキ。Nさんは人生最大のモノ選びによって、家族みんなの幸せを手に入れることに成功した。
PROFILE
Nさん一家
パパ(32歳)ママ(33歳)娘(2歳)
裏庭ではトマトやナスが育てられている。夏にはCちゃんも、トマトを収穫してそのままガブリ。食育にも一役買っているという。スウェーデン人の友達が家に訪れた時も
「スウェーデンみたい」といって喜んでくれたそう。



























