世界に誇る福祉&育児大国スウェーデンへ
GO TO SWEDEN
幼い子供を持つ日本のDADが、移住したくなるほどの羨ましすぎる育児状況を現地より完全レポート!
Beginning patanity life
現在育児休業取得中
若者に人気の街に住む、広告業界で働くハイソなカップル。半年前に生まれたばかりのかわいい天使とともに送る、2人の育児ライフに迫る。
育児休業と両親の協力で無理のない子育てを目指す
ストックホルムの東北部、〝絵のように美しい〞と評される街、バーサスタンにある趣深いアパートで暮らすのは、広告代理店でアートディレクターを務めるエリック・ビエルケさんと、別会社だが同じく広告関係の仕事に就くヘレナさん。そして2人が一挙手一投足を優しい目で見守るのが、愛娘のソフィーちゃんだ。ヘレナさんは現在、1年2ヶ月の育児休暇中。
「ソフィーが生まれる3週間前から休暇を取ったの。来年の2月まで彼女のために休む予定よ」。
スウェーデンで働く2人は、子供が生まれると合計480日間の育児休暇を取得する権利が認められている。彼らの場合、ヘレナさんが420日間、エリックさんが残りの60日間を取得する予定だ。
「僕は来年の5月から育児休暇を取る予定。同じ仕事をしている女性ディレクターが来年の3月に子供を産む予定なんだ。だからそれまで休めないんだよ。小さな会社だから仕方ないけどね。ヘレナが仕事に復帰してから僕が休暇に入るまでの間は、保育園にあずけることになるね」。
レストランやクラブが並び、若者に人気のあるバーサスタンの週末はもちろん賑やか。彼らもソフィーちゃんが生まれるまでは、そんな賑やかな週末を送っていたのでは?
「そうだね。彼女が生まれる前は、何の計画もなしに会社帰りに飲みに行ったりしていたよ。でも今はそうはいかないよね。でも、運がいいことにウチにはフレキシブルに使えるいいベビーシッターがいるから、いつでもヘレナと2人で出かけることもできるんだ。ベビーシッターって僕の両親のことだけどね(笑)」。
エリックさんの両親は地下鉄で1つ離れた駅に住み、すでにリタイヤ生活を送っているという。週に2度ほどある夫婦だけの時間は、両親にバーサスタンのアパートに来てもらい、孫のソフィーちゃんと飼い犬の世話をしてもらうのだとか。若い夫婦の両親は子育ての強い味方だ。時間に余裕がある祖父母としても、ソフィーちゃんと過ごせる大切な時間であるだけに、喜んで引き受けているようだ。
育児休暇の取得まで半年以上も先のエリックさんだが、〝主夫〞生活の展望はいかに?
「このあたりには大きな公園が3つあるし、車だったらほかの島に行ったりもできるから、ソフィーと2人で散歩したり。2ヶ月間はそんな風に過ごすことになると思うよ。今から楽しみで仕方ないよ(笑)」。■
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